屋根・外壁塗装の流れを初心者にもわかりやすく解説します

そのため、徐々に汚れや色褪せが目立つようになってきます。

そして定期的に塗装をせずそれらを放置しておくと、雨漏れや家全体の劣化につながります。

塗装をすることで、新築時のようなきれいな見た目になるだけではなく、家の耐久性を強くすることができるのです。

屋根塗装・外壁塗装を入間市、飯能市、所沢市で行う大まかな流れは、下記のとおりです。

屋根塗装・外壁塗装の大まかな流れ

1.施工前の流れ

・建物の診断、点検

・診断の報告と見積もり

・契約

2.施工の流れ

・事前の打ち合わせ

・近隣挨拶

・工事の開始

・塗装の開始

・工事内容の確認

この記事では、屋根・外壁塗装の流れについて詳しく解説していきます。

施工前の流れ

汚れや傷み、色褪せが気になってきたら、まずは屋根・外壁塗装を行う業者に連絡をしましょう。

電話はもちろんメールでも、わからないことや金額について問い合わせることが可能です。

・建物の診断、点検

連絡をうけると、実際に診断士が依頼主の家に訪問し、屋根の上から外壁の細部までを診断します。

診断の際は、依頼主同席のもと一緒に確認をすることになります。

不安に思う箇所や、すぐさま修理が必要な箇所については即座に解決してくれるでしょう。

・診断の報告と見積もり

診断がおわると、診断士が現状を説明してくれます。

さらに、診断した結果や修繕箇所に合わせた塗料を提案してくれるはずです。

どのような工事が必要か理解をしたうえで、見積もりを作成してもらいましょう。

・契約

見積もりを確認し納得できたら、最後は契約となります。

また、契約書とは別に着工から工事完了までの工程表を渡してくれるので、どれくらいの工期になるかを把握できます。

施工の流れ

・事前の打ち合わせ

まず、工事をはじめる前に、屋根・外壁塗装工事について打ち合わせをします。

季節などを踏まえた工事実施時期や段取りを決め、細かなスケジュールを決めていきます。

この際、色見本を見ながら色の選択もしていくので、どんな家ができるかワクワクしながら決めることができるはずです。

・近隣挨拶

そして、工事前に忘れてはいけない大切なことがあります。

それは近隣挨拶です。

工事中は大きな音が出たり、スタッフや職人さんが現場に出入りしたりするため、事前にお知らせしておく必要があります。

・工事の開始

これらを済ませると、工事着工となります。

まずは、職人さんが安全に作業ができるように足場の設置です。

足場を覆うようにメッシュという飛散防止シートを張ることで、安全性だけではなく、塗料やゴミが近隣の建物に飛散するのを防ぐことができます。

このほかに、汚れを落とす高圧洗浄や塗装部分以外の養生、ひび割れなどの修繕を経て塗装に進みます。

・塗装の開始

塗装は基本的に、下塗り、中塗り、上塗りと塗り重ねます。

下塗りは、上塗り材がしっかり壁に密着するような接着剤の役割です。

中塗り、上塗りと分けることで、きれいな仕上がりになります。

・工事内容の確認

塗装がおわると養生をはずし、点検を行います。

手直しが必要な箇所があればすべて手直しされ、最終的に依頼主と一緒に確認します。

最終確認が済んだら足場の撤去です。

ここまでが施工の流れとなります。

工事終了後は、保証書の発行や定期訪問が行われるので安心です。

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