今住んでいる住宅は建ててから何年が経ちましたか?
外壁・屋根塗装の寿命はおおよそ10~20年と言われています。
そこで外壁・屋根塗装を考えた時に、特に気になるのが費用ではないでしょうか。
外壁・屋根塗装工事は大きな出費となるため、見積もり依頼をする前に費用相場を把握できれば予定も組みやすいはずです。
費用相場は、塗装面積によって異なります。
一般的に塗装面積は延床面積の1.2倍と言われているため、塗装面積を求めるには以下のような公式に当てはめれば数値を出すことが可能です。
「延床面積×1.2=塗装面積」
延床面積とは、2階建ての住宅であれば1階と2階の床面積を合わせた面積のことです。
家を購入した時に渡される書類などにも書いてあるでしょう。
もしも、20坪などと坪表記になっている場合は、そこに3.3をかけると㎡表記に変換できます。
なぜなら1坪は約3.3㎡だからです。
それでは、塗装面積ごとの費用相場や屋根を含めた場合などさらに詳しく紹介していきます。
【塗装面積ごとの費用相場】
塗装面積は、一軒一軒の内容によって大きく変わります。
外壁の劣化状況や塗料の種類、施工条件などの違いにより、費用相場にも違いが生じてくるでしょう。
一般的に、30坪だと約60万円から100万円ほどの費用相場となっています。
しかし、同じ30坪でも平屋と2階建てでは塗装面積が変わります。
また、2階建てでも総二階と下屋があるのとでは塗装面積が変わってくるのです。
同じ坪数でも家の形の違いで塗装面積に違いが出るため、あくまでも相場であることを覚えておきましょう。
【屋根塗装も含めた場合】
外壁塗装と同時に屋根塗装も行う場合は、外壁塗装の費用相場に20~40万円を上乗せした金額となります。
外壁だけ塗装する時に比べると費用相場が高くなりますが、足場の設置や材料の運搬が一度で済むというメリットがあります。
そのため、外壁塗装と屋根塗装を別々にするよりも、その分の費用を節約することが可能です。
また、屋根は外壁よりも日光や雨に直接さらされるため、劣化のスピードも外壁より早いのが特徴です。
屋根の傷みがひどい場合は、錆びを落としたりする工程が増えるので塗装工事のスピードもおのずと遅くなってしまいます。
さらに、雨漏りしている箇所があれば補修しなければなりません。
このような劣化状況の違いでも値段が違うため、相場だけでなく、しっかり見積もりを依頼して判断するようにしましょう。
【外壁・屋根塗装の相談はTRUSTへ】
外壁や屋根は、劣化が進めば進むほど塗装工事の際に補修費用が発生する可能性があります。
そのため、劣化がひどくなる前に塗装をするのがおすすめです。
入間・飯能・所沢で外壁・屋根塗装をお考えの際は、ぜひTRUSTへご相談ください。