外壁塗装がインコに与えてしまう影響とは?
「外壁塗装をしたいけれども、インコにどんな影響を与えるか心配だ」という方もいるのではないでしょうか。
外壁・屋根塗装工事は、定期的に行うことで建物の耐久性をアップさせます。
そのため、インコを飼っていても、基本的には10年に1回のペースで行うのが良いでしょう。
ここでは、外壁塗装がインコに与える影響や注意点を解説します。
インコに与える危険性を十分理解して、しっかり対策を考えましょう。
◆外壁塗装がインコに与える影響とは...?
塗料には「油性塗料」と「水性塗料」があります。
油性塗料は、一昔前によく使われていた塗料で、シンナー臭が強いのが特徴です。
一方、水性塗料は、ニオイや悪影響が少ないとされ、現在一般的に使用されることが多くなっています。
そのため、インコを飼っている時に気を付けたいのは「油性塗料」を使用した塗装工事です。
人間でも「うっ」と鼻をつまんでしまいそうなニオイなので、体の小さいインコには重大な悪影響を及ぼします。
その影響は、体調に変化を及ぼすレベルで、過去にはシンナー臭でインコが亡くなったという事例もあるのです。
たかがシンナー臭と思う方もいるかもしれませんが、インコをはじめペットを飼っている方は十分気を付ける必要があります。
インコのためにも、危険性を把握しましょう。
◆インコ飼育中に外壁塗装を行う注意点と対策
インコ飼育中に外壁塗装を行う注意点と対策を解説します。
まずは、塗料の選定をする前に、インコ飼育中だということを業者に伝えましょう。
そうすることで、インコに影響の少ない塗料を使ってくれたり、工事期間中の対策をどのようにするか相談に乗ってくれたりと、さまざまなことを考慮してくれるはずです。
業者に話しておくことで、実際現場に入る職人さんも慎重に工事を行ってくれるでしょう。
それでも心配な方は、工事期間だけ家を空けるという方法がおすすめです。
近くに親族が住んでいればそちらにお世話になったり、インコも一緒に住めるホテルを探したり、方法はいくつかあります。
しかし、ホテルなどは宿泊料がかかるため、あまりお金をかけたくないという方には不向きです。
そのような場合は、ペットホテルを利用する方法もあります。
ペットだけを預かってくれるので、人間のホテル代よりも負担が軽く済みます。
それでもお金をかけたくないのであれば、知人に預かってもらいましょう。
◆埼玉県入間市・飯能・所沢・さいたま市の外壁・屋根塗装の相談はTRUSTへ
インコを飼育中の方でも、さまざまな対策を施すことで塗装工事は可能です。
外壁・屋根塗装工事をお考えの方は、TRUSTへご相談ください。