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パネル工法の家を塗り替える時の注意点!!

2023.02.15
こんにちは!

2月ももう半ば!早いですね~?
今年は年始から沢山のお問い合わせを頂き嬉しい限りです(^^♪



今日は、ハウスメーカーさんで家を建てられた方は必見です!!
ハウスメーカさんの造りで多いのは、パネル工法です!造りも丈夫で色々考えられた外壁材を使用してる思います!
しっかりした造りでも、欠かせないのが塗装・防水のメンテナンスですよね!

パネル工法の壁を塗り替えする際の注意点!!

目地です!通常のサイディングなどは下の画像の様にコーキングと言われるものが入ってるので必ず打ち替えてから塗装が必要です。



コーキングとは、目地などの隙間に液状のゴム材を充填剤する工法になります!

パネル工法の場合は、コーキングではなく下の画像の様なガスケット目地になってます!




ガスケット目地とは、パッキンを詰めてある工法になります!
コーキングと違い、割れにくかったりなど耐久性がある物をハウスメーカーさんは使用しています!
コーキングの耐久年数は10年・ガスケット目地の耐久年数は30年と言われています。
ガスケット目地も劣化してくると外れてきたりなどしますが、一回目の塗り替えのタイミングの時に外れている事はほぼありません。
状態が良いガスケット目地を取ってコーキングに打替える業者さんがいますが、壁を傷めてしまう可能性があるのでお勧めしません。
劣化していないガスケット目地は取らずに塗るのが一番いいですが、ただ塗ってしまうのはダメです('ω')ノ
ガスケット用のプライマー(下塗り)を入れないといけません!


ガスケットというのは、ゴム状のものが多く、柔軟性を持たせるために可塑剤というものを含んでいます。この可塑剤を含んだものに通常通り塗料を塗ると、可塑剤の油分と塗料が化学反応し、軟化したままになってしまいます。ゴムがガムの様になった感じです。
 
ガスケットが用いられている住宅で塗装後に、このガスケット部がベタベタしていたら、以上のことが原因です。またゴミやホコリが吸着し汚れてしまうのと同時に、ガスケットの成分が溶け出して黒ずんでしまうブリード現象というものを引き起こしてしまいます。↓↓↓↓↓↓↓↓↓



もしハウスメーカーさんで建てられた方は、以上の点を注意して知識のある塗装業者さんを選んで塗り替えをしてください!!






本日もご視聴頂き有難うございました☆
また投稿を楽しみに見て頂けると嬉しいです!
4月は残り1棟!5月は残り3棟!施工予約の空きがありますので、梅雨入り前に外壁・屋根の塗り替えをお考えのお客様は早めのお問合せお待ちしております!
サーモグラフィー・外壁水分量調査・高所カメラによる屋根撮影などの現地診断・御見積りは無料となっておりますのでお気軽にお問い合わせください!(^^)!



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