こんにちは!
今日はコーキングについて紹介したいと思います!
窯業系サイディング構造には目地・窓周りに写真の様にコーキングと言うものが入っています!
コーキングは経年劣化すると表面が割れたり・硬くなって凹んだりします。
お問い合わせ頂く中の半分以上がコーキングの割れが気になってなどが多いくらい、目で見て分かるような劣化の仕方をします。
【割れたら雨漏れするんじゃないか?】
など不安になりますよね?実際は割れても直ぐに雨漏れする事は考えられません。
サイディングの構造を見てみましょう!
この様にサイディングボードの下に、胴縁と言って木下地があり、その下に防水紙があります。
仮に雨水が入っても防水紙が守ってくれるので雨漏れはしにくい構造になってます。ですが、水・湿気にに触れると防水紙も傷み、先々雨漏れを引き起こす可能性があります。
結論、コーキングの劣化はサイディングボードと下地を傷める原因になるので割れたままは良くないって事です。
建物の部位の中でもコーキングは存在感が薄いですが、とても重要な役割をしてくれています!
築10年前後のお宅でコーキング部が割れたり・硬くなってきたら無料診断をオススメ致します!
直ぐに塗り替えメンテナンスをしないで良い場合もありますので、建物にとって塗り替えのタイミングなどアドバイスさせて頂きます!
今日はコーキングの重要性を簡単にご紹介しました!
明日はコーキングの施工方法・高耐久コーキング材のご紹介をしたいと思います(^^)
本日もご視聴ありがとうございました♪